Railsチュートリアル RESTのアクションまとめ
今日から年末休みで気持ちと時間に余裕があったため掃除と自炊をした。さつまいもの炊き込みご飯とぶりのあら汁。一通り家事が終わってから今日も勉強開始。
・RESTのアクションをまとめる
Railsチュートリアル(Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう)をやっていて度々見直しているので以下にまとめる。 第二章の表2.2より、Usersリソースに対するRESTのアクション一覧を引用。
HTTPリクエスト URL アクション 名前付きルート 用途 GET /users index users_path 全ユーザーを表示するページ GET /users/1 show user_path(user) id=1のユーザーを表示するページ GET /users/new new new_user_path 新規ユーザー作成ページ POST /users/ create users_path 新規ユーザー作成 GET /users/1/edit edit edit_user_path(user) id=1のユーザーを編集するページ PATCH /users/1 update user_path(user) id=1のユーザーを更新する DELETE /users/1 destroy user_path(user) id=1のユーザーを削除する
・RESTとは何か
アプリケーションを構成するコンポーネント (ユーザーやマイクロポストなど) を「リソース」としてモデル化することを指します。これらのリソースは、リレーショナルデータベースの作成/読み取り/更新/削除 (Create/Read/Update/Delete: CRUD) 操作と、4つの基本的なHTTP requestメソッド (POST/GET/PATCH/DELETE) の両方に対応しています。
要はアプリの構成要素を「リソース」とする(RESTにする)ことで、そのリソースに対してCRUD操作やHTTPメソッドを使えるようにするということだと理解している。 Railsとはそうやってアプリを作るフレームワークということか。
・CRUDとは何か
ソフトウェアやデータベースの持っている基本の機能、Create, Read, Update, Deleteのこと。
・HTTPメソッドとは何か
ブラウザからサーバに対して出されるリクエストのこと。GET, POST, PUT, DELETE, PATCHなど。 PUTはCRUDのCreate、ReadはGET、UpdateはPUT/PATCH、DeleteはDELETEというふうに、CRUDに対応するリクエストがある。
RailsではRESTのリソースを操作する時、コントローラが自動で必要なHTTPメソッドを使用してくれたり、 URLを簡略化できたりという利点がある。